iDeCo移管手続き
資料取り寄せから2週間弱。
ようやく書類書き終わったので、
iDeCoの話をしたいと思います。
私の場合、
前職で企業型DCに加入していたため
退職と同時にiDeCoへの道が拓けました。
そうでもなければ、
とうてい手をつけなかった。
いいきっかけです。
そもそも投資や株などの知識は一切、
それはもう、いっっっっっっっさいなく
なにがなんだかの状態です。現在進行形。
退職後、6ヶ月以内に移管手続きをしないと
自動なんとかに切り替わってしまうそうな。
手数料はもちろんのこと、
運用されるわけでも積み立てられるわけでもなく
たぶん一番もったいない。
これはやらねばとネットで調べてみると、
意外と手数料がしっかりかかる事実に愕然。
口座管理だけでも数百円なんて、
わずかばかりの資金のために…？と
ためらわれました。
しかし、口座管理手数料無料の
金融機関が6社あるとのこと。
数ある金融機関の中から選ぶことも困難なので、
まずはこの中から決めようと調べていくと
一番コストが低いのがマネックス証券。
初心者向けなのが楽天証券。
悩みに悩んだ末、結局初心者であるという点から
楽天証券を選択しました。
最初はわかりやすいのが一番。
資料取り寄せから3日後、
書類がポストインされていました。
さっさと片付けようと封筒を開けて驚いたのが、
会社が記入する書類があったこと。
え…
めんどくさ…
こんなのどこのサイトでも書いてなかったじゃん！
教えてよ誰か！！
と萎えながら、人事に書類をお願いしたのでした。
つまり、たとえ企業型に加入していない会社でも
転職時には変更手続きが必要だということ。
忘れがちな気がするので、
この辺は意識しないとですね。
(転職のことなど考えたくないけれど)
年金番号と引き落とし口座情報くらいで
記入にそこまで時間はかかりませんでした。
が、移管手続きには前職の情報も書かねばならず
書類引っ張り出してきて指差し確認しながら
せこせこ仕上げたのでした。
さぁ、あとは商品を選ぶだけ。
しかし基礎知識ゼロの私は
商品詳細を読んでもサッパリなので、
いろんなサイトとかのオススメ商品を
適当に割り振りました。
先進国株式の割合が一番大きいという
たぶん割とチャレンジングな感じ(たぶん)
証券会社勤めの親戚がいるので、
細かいことはお正月とか会ったときに
教えてもらおう
(ついでにオススメ商品を選んでもらおう)
と思っています。
そんなこんなで、半ばやっつけですが
書類作成完了。
このあと買い物ついでに投函してきます！
31歳にして、ようやく老後の資金形成を
考えるようになった環境に感謝しつつ、
世の中の人は知識豊富なんだな…と
あらゆる人に尊敬の念がたえません。
そしてどこかのブログで、
「日本はタンス預金がメジャーだけど
投資をすることで経済を回してる」
というのを見て、俄然モチベーションが上がりました。
なんか、こんな私でも
世の中の役に立てている感覚が嬉しいのです。
あと借金抱えるほど使いまくったあとに
経済を回したんだという言い訳というか
慰めというかをしまくってたので
その名残だと思います。
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